誰のための仕事か、何のための会社か

• 社員研修で「誰のために働いていますか？」と聞くと、多くの方々は「自分のため、家族のため」と答え、
• 一部の方々からは「株主のため、会社のため、お客様のため」という声も聞こえてきます。
• 結果だけを考えれば、どちらも結局は同じ意味にも思えてしまうことですが、この些細な違いに実際には深い隔たりがあります。
• 前者は、利己的で内向きの自己中心思考であり、後者は利他的で外向きの他者中心思考です。
• ES（employ satisfaction＝従業員満足）という人事理念や、CS（customer satisfaction＝顧客満足）
• という経営理念はこうした視点から生まれた考え方です。

ESとCS、そしてSSへ

• 働く喜びやモチベーションを高めるためにESは不可欠であり、反対に株主やお客様の立場から共感し評価した
• いと思われるのはCSです。
• これらは業態によって、メーカーはES寄りの戦略、サービス業はCS寄りの戦略を執ることが一般的です。
• 一方で、私どもジーアップキャリアセンターは、企業の経営課題、特に採用・人事をアウトソーシングする事業
• の一方で、将来のビジネス人材である学生のキャリア形成・就職支援をサポートしています。
• これらは全て、SS（social satisfaction＝社会満足）という理念に基づくものです。
• 経営・人材コンサルタントとして社会に貢献すべき使命を負っているという考えに基づき、
• 組織と個人、社会人と学生、企業と大学、それぞれが満足し社会に貢献できる企業を目指しています。

アンチ・モラトリアムの先にあるグローアップ

• 近年、社会全体でモラトリアム傾向が指摘されるようになりました。
• 政治は先行き不透明で、経済も安定成長には程遠いのでは、不本意ながら挑戦者を育てるのは難しい時代と言わざるを得ません。
• しかし、ひとつだけは断言できます。成功の反対は失敗ではありません、何もしないことです。
• 経営者・管理者・ビジネスマン及び学生のキャリア形成・キャリアアップ支援をサポートしています。
• なぜなら、失敗こそが成功への糧であり過程だからです。私どもジーアップキャリアセンターは、前へ進もうとする企業、
• 成長欲求あふれる企業及び人材を支援するための会社です。